2019年8月アーカイブ

駄知のそばちょく

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このね、ややもすれば野暮ったく見える、この "ぼてっ" とした肉厚なデザインが、妙に魅力的に感じてしまう今日この頃です。

 

こちら、美濃焼の産地である駄知のそばちょくです。

スキッとした小振りな形状の180cc前後の蕎麦猪口が多いなか、こちらの蕎麦猪口は250ccと少し大振り。

 

蕎麦猪口は、いわずとしれた蕎麦のつけ汁をいれる器です。

が、日本酒や焼酎などの器としても、湯のみとしても、紅茶やコーヒーやジュースなどのカップとしても、デザート用の器としても、サラダとか酢の物とかちょこっと盛りつける時の器としても、と、色々な使い方のできる便利な器です。江戸時代からその姿をほぼ変えることなく現代に至るこの蕎麦猪口、お江戸で蕎麦が大流行する前は、向付の器として使われていのだとか。

当時から、何にでも使える便利な雑器として重宝されていたんでしょうね。

 

 

 

写真の商品の定価|2019.08現在

一番上の写真 左から 雲竜黒そばちょく/¥700  雲竜ヒスイそばちょく/¥700 雲竜飴釉そばちょく/¥700

昭和製陶


弊社ショールームで取り扱っております。価格や仕様など商品内容が変更になっている場合や、お取り寄せに時間や送料をいただく場合がございます。また、ロット単位での販売商品の場合もございます。お気軽にお問い合わせください。表示価格は全て税抜き価格です。

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伊賀の土鍋

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色々な土鍋がありますが、

呼吸をする土と言われるほどの粗土である多孔質な伊賀の陶土でできた伊賀の土鍋は、蓄熱力が高い。そのため、火から下ろした後もトロ火で煮込むのと同じ温度帯を保つため、食材の旨味をググーっと引き出す事が出来る。のだとか。

 

こちらの土鍋は、炊飯土鍋の かまどさん で知られている、伊賀焼の伝統と技術を継承している長谷園の土鍋。

作り手は真の使い手であれ! という精神でモノづくりをされているだけあって、デザインもね、良いのです。余分な装飾が無くて。

 

今年は土鍋を手に入れようかな という時はこちらの土鍋も候補のひとつに是非。

 

 

写真の商品の定価|2019.08現在

伊賀土鍋 利休十草 小(1~2人用) 直径205mm 750cc/¥3500 中(2~4人用) 直径265mm 1500cc/¥6000 大(3~5人用) 直径305mm 3000cc¥10000

長谷園 ながたにえん


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