2018年10月アーカイブ

真魚箸、盛箸

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板前さんが包丁の対として使う真魚箸まなばし。

 

一般的に盛箸といわれている長いお箸の事です。平安時代から伝わる、右手に包丁、左手に箸を持ち、魚には一切手を触れずに捌く包丁式という儀式で使われているのを目にされた方もいらっしゃるのでは。

この長くて先の細いお箸を使いこなして、繊細で丁寧な盛付けをされている板前さんの、まぁ鮮やかな事といったら。

 

この真魚箸、金属製のお箸と、竹製のお箸があります。そして、板前さんの指の延長として扱われる大切な道具ですから、姿も美しい。

 

竹製の真魚箸は、金属製の真魚箸にくらべ軽くて扱いやすいです。ご家庭でも、小鉢にかわいらしくお料理をよそう時やお料理をお弁当につめる時などに重宝しますよ。箸先の細さがとても使い勝手が良いんです。

 

 

弊社ショールームで是非、実際に手に取って、重さやバランス、先端の細さなどをご確認ください。

 

 

写真の商品の弊社販売価格|2018.10現在

金口製作所本焼ステンレス盛箸150mm/¥4000 真魚箸竹製28センチ/¥500


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肥前吉田焼、副千製陶所の水玉土瓶。

この懐かしい水玉模様、昭和の頃にはじまった意匠だそうです。

 

水玉土瓶は、"  掻き落とし "という技法でつくられています。

生地表面に呉須という藍色に発色する顔料を混ぜた化粧土を施し、手作業で水玉模様のひとつひとつを丸く削って描き出しているのだそうです。職人さんの長年の経験と技術によって、このやさしいフォルムの窪みや、画一でない魅力的な色と模様が産み出される。良いなぁと感じる訳です。

 

深い紺色と鮮やかな白色のコントラストが美しい水玉のシリーズは、日本の食卓の象徴とも位置づけられる製品 として、2010年のグッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞を受賞しています。

 

土瓶の他にも湯のみや急須などがありますが、なかでもこの小振りなまるっこいフォルムの4号土瓶、もうね、文句無く良い。と、私は思います。

 

 

 

写真の商品の定価|2018.10現在

水玉丸4号土瓶/¥3300 


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茶托

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おもてなしの心を表す器として使われる茶托。

 

大切な方やお客様にお茶を出す時に使いますよね。

その茶托、デザインも色もサイズも豊富になってます。お茶を出す時だけじゃなく、前菜やデザートなどの小さな器の受け皿としてお料理のアクセントになりそうなデザインのモノも。大きめのサイズの茶托だと、コーヒーカップや紅茶カップのソーサーとしても使えますよ。

 

 

弊社ショールームで、実際に手に取って大きさや質感を確かめていただけます。

 

写真の商品の定価|2018.10現在

下段写真上から 4.0茶托乾漆根来/¥1100 4.0茶托乾漆曙/¥1100 ランタイ風茶托/¥450


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