新米の季節がやってきた。
さて、どんなお茶わんでいただこうか。
「是非このお茶わんで召し上がって下さい」と言いたくなるほど大好きなお茶碗があります。
白山陶器の平茶わん
少々お値段が高いのでなかなか手が出せなかったのですが、息子が小学生になる時に「割れないお茶わんを卒業するのでいっそのコト全員のお茶わんを新しくしよう計画」と銘打って、この平茶わん、(少々強引に)我が家の食卓の仲間入り決定。 )
父の反応⇒これが茶碗か!?
母の反応⇒ちょっと大きすぎるんじゃないの。
祖母の反応⇒最近のお茶わんは柄がハイカラなんだね。
息子の反応⇒僕のお茶碗、みんなと一緒!
夫の反応⇒ 。。。
どう思おうと、もう買っちゃたので使っていただきます。
息子は相当嬉しかったらしく、自分で炊飯器からご飯をよそうというので、やっていただきました。
案の定というか予想通りというか、、、
落として割りました。
初日に。
使う前に。
茶わん→割れる→僕のがなくなる→しかも怒られる
ということをしっかり学習。
数日して同じお茶わん到着。今はとーっても大事に使ってます。
そして、我が家の他の面々はというと。。。
すっかり平茶わんのファンになった様子。
丼物もカレーもこのお茶わんで食べてます。
平茶わん ¥2,500(税別)>>> ¥2,250(税別)
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⇒ちょこっと豆知識
白山陶器の平茶わんの特徴は200種類以上もある多彩な釉彩のパターンと印象的な形。大ぶりで浅めで、直径は15cm、深さは5.3cm。確かに一見大きくて手に余りそうなのですが、実際使ってみるとなんとも手にしっくりと収まります。デザイナーは森正洋氏。発表は1989年。1993年グッドデザイン賞受賞。
白山陶器のHPはこちら http://www1.ocn.ne.jp/~hakusan/