今年の干支の兎。
縁起の良いモチーフとして 食器をはじめ、着物や帯や手ぬぐいなんかにもよく使われているけれど、どんな意味があるんだろう?
で、調べてみました。
⇒長い耳から、福を集める
⇒飛び跳ねる姿から、飛躍
⇒登り坂を早く登ることから、物事がトントン拍子に進む
⇒月の使者と言われることから、ツキを呼ぶ→運を招く
⇒春の象徴とされることから、家内安泰と平和
⇒子孫繁栄、子宝に恵まれる
豊かさや飛躍を象徴する柄なんですね。
そういえば、縁結びの神 福の神 として有名な出雲大社には白兎を助けた大国主命が祀られているなぁ。
なるほど、兎。ウェディングパーティーなど、お祝いの席でのテーブルコーディネートで、兎柄の食器や小物を添えておくというのは嬉しい演出になるんですね。
また、兎はかわいらしいだけでなく、そのやわらかいお肉は古来からヨーロッパ各地の人々の食卓には欠かせないものだったとか。フランス料理では、ジビエ(食材として狩猟で仕留めた野生の鳥獣)としてラパンなどの名称で呼ばれていますよね。
あぁ、食べたくなってきた。
目も舌も気持ちも豊かにしてくれる兎。
会社の帰りにマルシェに寄ってジビエを手に入れて。。。なんていうのは無理なので、兎モチーフの小物でも側に置いて、せめて気持ちをほんわかさせようかな と。
兎のお香立て ¥1,200(税別)>>> ¥720(税別)
赤絵うさぎ抹茶茶碗 ¥2,900(税別)>>> ¥2,175(税別)
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