蛍手陶器の珍味入

2021年9月6日

透かし模様が繊細な印象の、珍味入です。

この透かし模様、蛍手という技法でつくられています。

蛍手とは、器に透彫りを施した後、その穴に透明釉を充填して焼成する技法です。なので、透かし部分の穴は透明釉で塞がれています。ガラスがはめ込まれているようなイメージです。

光にかざすと紋様が浮き上がる様子から、蛍の光にたとえてこうよばれているのだそうです。

透かしの部分から器の中のお料理の色がちらりとみえるのがまた良い感じですよ。

写真の商品の定価|2021.09現在
一番上の写真 左から ほたる丸珍味入波/¥400、ほたる広口珍味入華/¥400
この商品は輸入品陶器です。色目や透彫りの形状にばらつきがございます。透明釉の部分に気泡がみられる場合がございます。

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